脳卒中（脳梗塞、脳出血等）リハビリ支援室へようこそ

管理人は急性硬膜下血腫によって高次脳

機能障害と片麻痺を負いました。

受傷後2ヶ月間は自分で歩く事はもちろん、支えがなければ起き上がる事もできず、今どこにいるのかを何度言われも1分間記憶することさえできなかったそうです。

両親はそんな自分を見て絶望したと言います。

受傷から10年が経過しましたが、今の私は杖を使わずに歩く事ができますし、高次脳機能障害も大幅に改善しました。

日常生活は問題なく過ごせています。

担当医からは「奇跡だ」と言われました。

しかし奇跡は黙って寝ているだけでは絶対に起きません。

適切なリハビリをしなくては、良くなるものも良くならないのです。

しかし現時点では保険点数の関係で早期に退院をせまられたり、リハビリが打ち切られます。

そもそもリハビリができる医療施設は限られているのが現状ですが、医師がまともな診断をできずに色々な課をたらい回しにされたり、適切な処置を受けられないという方もいらっしゃいます。

管理人自身、受傷後1ヶ月の病院では

「じっとしていなさい。じっとしていなければ良くならない」

と医師の指示で回復が最も期待出来る時期にベッドに張り付けられていました。

ここから3ヶ月の間にしっかりとしたリハビリが出来ていたらもっと障害が軽くなっていたかもしれません。

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タグ：脳卒中 高次脳機能障害 リハビリ 麻痺 脳出血