闘病記録08-リハビリテーション病院での暮らし-
リハビリテーション病院に入院して生活が180度変わりました。
学校のように時間割が渡され、ほぼ丸1日何かしらのリハビリが行われているからです。
午前中に20~30分ほどリハビリをやって残りは何もしないでベッドに張り付けられていた前の病院とは対照的でした。
私が受けたのはPT、OT、心理、職能、体育、それぞれ専門のリハビリが行われていたのです。
PT・OTは前述の通り、理学療法と作業療法でどの病院にもあると思いますので、その他の説明をしておきます。
【心理】
臨床心理士が担当する個別、またはグループによる認知訓練で、個別のカウンセリングなども担当しています。
高次脳機能障害のリハビリを行っていましたが、具体的な食生活や生活の注意事項などについては何のアナウンスもありませんでした。
【職能】
復職を前提としたPC操作や実技等、職業前訓練が行われます。
エクセルやパワーポイント等の勉強もできます。
【体育】
名前の通り、体育やスポーツ活動を行います。
学校にあるような広い体育館があり、温水プール施設もあります。
プールは車椅子でも入れるバリアフリー施設になっていました。
このように多岐にわたるリハビリの時間割が渡され、土日祝日以外は朝から夕方までリハビリが行われていたのです。
スポンサーリンク
コメント 0